マルテ・ミョース・ペールセン

ベルゲン市の市長になった三つ子の母

Marte_Mjøs_Persen

System 1102

彼女は最近ベルゲンの市長になったばかりの、3歳の三つ子を抱えたバイタリティーのある女性だ。マルテはノルウェー最大党の労働党党員であり、夫のニルス・オラフさんが北海油田で数週間おきに勤務している間、三つ子を連れて党のミーティングに出ることもあるそうだ。現在は長男のアクセルさん(18歳)が夕刻三つ子たちの世話をしてくれているおかげで、彼女も安心して市長としての仕事に精を出せる。

住 んでいるのはベルゲン中心街から離れたフラクトバイト。そこではまず朝の7時から戦いが始まる。朝食を終えてから、三つ子たちを近所の保育園まで歩いて連 れて行く。『だれでも歩いて通える所に保育園があるべきだ』というのがモットーだとか。三人ともママの手を握れるように、「みんな、ママの指を握んなさ い。」その後家に戻り支度を整えてからバスに乗る。街にある市役所までバスで25分かかるが、実のところマルタ氏は運転免許がない。ノルウェー第二の都市 の市長が通勤バスを利用して市役所まで毎日通うなんてと、日本人だったらびっくりするかもしれない。ところが彼女は公共交通機関を大いに利用する派なので ある。

バスの中で乗客の一人がマルタ氏に握手を求め、「市長御就任おめでとうございます」と祝いの言葉をかけた。一般人のだれでも乗る通勤 バスに毎日市長も乗って通勤しているなんて、なんて微笑ましい光景なんだろう。ふと、前ノルウェー国王がスキーの際に一般乗客に混じって、切符を車掌に見 せている写真を思い出した。

マルタ氏が初めてベルゲン市役所の市議会員になったのは、2003年から2007年の期間で、そのころは共産主 義赤党の次期リーダーだった。後離党し、現在の労働党に入党する。2011年からは政治家として本格的に従事することになる。政党以外にも、自然保護団体 やヒュマニスト連盟、EU反対連盟などでも活躍。

参考資料

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