https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.en
少し前になりますが、2019年4月1日に、ベネディクテ・ビヨルンラン氏が警察の最高責任者である警察庁長官に就任しました。ビヨルンラン氏はこれまで警察庁の警察保安庁の長官でしたが、2018年12月20日に任命されました。
2012年から2019年まで警察保安庁長官だったビヨルンラン氏は、これまでもニュースなどにたびたび出演して、様々な事件についての解説をしてきました。そのために、警察庁長官になったということにも、予測されていたことなので、それほど大きなニュースにはなりませんでした。
当時の法務・緊急任務大臣のトール・ミッケル・ヴァラ氏によると、ビヨルンラン氏は長く警察内で様々なリーダーの経験があり、仕事で素晴らしい成果を納めてきたという。これからの警察庁長官としての働きに、期待したいということです。
ちなみに警察庁の理事は、ビヨルンラン氏を始め7人のうち4人が女性です。またビヨルンラン氏の元職場の警察保安庁では、9人の理事のうち女性は2人となっています。
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